本来の生業は神社仏閣専門の植木屋でした
終戦後、「露 天神社」の宮司さんから「境内を使って『闇市』を開催してもらえないか?」
という依頼から境内での闇市が始まりました。
闇市時代(約3年)→47軒の店舗に整理され
昭和の時代まで境内で営業しておりました。
平成からは新御堂筋のビル2階へ移転(平成元年~13年まで)
2代目の病気の為一時的休養、企業に暖簾貸しをする(現:曽根崎店)
( 曽根崎店は「かんさいだき」を消して「常夜燈」のみに)
容体が落ち着いた2代目は主治医の進言で自宅(豊崎)にて営業再開する。
露 天神社時代から残ってるお店は当店のみとなりました。
・曽根崎店(ビル2階)・豊崎店(当店)ではメニューも味も少し異なります(ご注意ください)
明治生まれの初代女将は、幼少の頃から洋食に慣れ親しんでいた事もあり、おでんに「ロールキャベツ」を入れ始めました。(おでんにロールキャベツを入れた最初のお店
女将「お出汁で炊いたキャベツを食べてもらいたい」という趣旨ですので、当店は「お肉よりキャベツ多め」です。
馴染みのお客様は「キャベツ巻き」とおっしゃる方もいらっしゃいます。
グルメ漫画「美味しんぼ」に掲載されております。
・79巻「タイの試練」※(曽根崎店にて)
・106巻「名人・名店編①」※(豊崎本家にて)
(※絶版の模様)電子版あり
・文庫本71巻(106巻の内容)